当ブログは無差別かつ無節操に読んだ本を 良質な紹介・批評を皆様方に提供致します

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【ハウツー】一・一流ラノベ作法術

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図書館に行く度にリユースコーナーに置かれた本を持って帰ってしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
図書館行く度、友達増えるね♪
・・・友達、増えるね。。。OTL

さて今回は、
「一・一ってどうやってラノベ書いてんの?」
という企画であります。

主に、
・どういう流れで書いていくのか
・どういうツールを使っているのか
・どのあたりに注意して書いているのか
などといった具合で書いていこうとおもいます。

まあ明らかに長くなるであろうことは既に予測済みです。ということでパート分けして、今回はツールと大体の流れについて説明していきます。
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楽聖少女 初見 感想・批評

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いつの間にかに二ヶ月程ブログが放置されていた今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
べ、別に忘れてたわけじゃないんだからね!
・・・すみません嘘です正直忘れてましたごめんなさい

し、しかしなろうで感想書き初めて批評レベルもUPしましたし!本当ですし!

さて、今回は

楽聖少女 (電撃文庫)楽聖少女 (電撃文庫)
(2012/05/10)
杉井 光

商品詳細を見る

楽聖少女です。

作者:杉井 光
イラスト・原画:騎士駄メル 岸田メル
ジャンル:異世界トリップ・クラシック音楽・ドイツ文学・バトル展開(微)

~あらすじ~

音楽関係者の両親を持つ主人公・ユキは高校二年生の夏休み、嵐の日の図書室に現れたメフィストフェレスと名乗る女悪魔によって19世紀初頭のヨーロッパへと連れ去られてしまう。
なんとユキは悪魔と契約を交わしたというかの文豪・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの新しい身体として連れて来られたというのだ。
メフィストテレスに日本人としての本名すら奪われてしまったユキは、大作家ゲーテとして生活を送る傍らなんとか現代日本に戻る方法を探すのだが、その途上で一人の少女と出会う。
その少女の名はルドヴィカ・ファン・ベートーヴェン。あまねく知られるあの天才音楽家と同名であった。

――wikipedia「あらすじ」より



~以下、感想など~
文章:B
主人公による一人称のみ。三人称や別キャラからのメタ視点がないのは中々久しく味わったように思います。
全体的に地の文が淡々とした印象。感動すまいとする主人公をよく表していると感じました。主人公が地の文で冷静にツッコミを入れているのもコミカルですね。
平易な単語を選んでいるようで読みやすく、またこちらを非常に惹きつける魅力があります(そこそこ分厚かったのですが、まさか二日三日で読み終えるとは思いませんでした)。
名前ネタについては非常に感心しました。
音楽、特にクラシックや楽器の用語が出てきて、ある程度は解説されるのですが大部分はそのままという。ええ、あれですね。他人に合わせれば幸せになれるの法則
史実ネタを織り交ぜ、キャラ設定など考えていて、ちょっとクスっと来てしまうこともしばしば。音楽史など、雑学が凝縮されていて、非常にクラシック音楽が聞きたくなりますね!
またテーマ性に秀で、音楽家に限らないクリエイターの不安や情熱などを書き表そうと努力したのが見て取れます。

とまあこんな感じなわけですが、

地の文が淡々としているせいで必要な緊張感、主人公の感情を伝えるのにやや欠けていると感じました。特に序盤。流れるように読めてしまうため、伝えたいテーマに重みが感じられないという罠
それから、もう少し間合いというか、間の置き方を気にしてくれたならもっと良かったのですが・・・。
また、平易な単語を選んでいるため、皇帝を始めとしてライトノベルらしい実に軽いノリで会話します。そのため威厳に欠け、少々違和感が(いやまあ締める所はある程度締めてくれたのでいいのですが。ある程度は)。この辺は世界観に影響してくるので、もう少し古ぶるしく重い語調でも良かったのでは? と考えます。ライトと言えばライトなのですが、もうちょっとこう、なんとかならんのでしょうかこれは。
それから風景描写の不足。今回の世界観は準シド星速度の史実よりも科学技術が発達した中世ヨーロッパなので、風景描写の重要性は飛躍的に高まっています。風景描写から時代考察ができたりするため、世界観を示すために割と重要だったりするのですが、必要量未満。あんまりにも長々とやるのもareなんですが。
それから、もう少し情景描写も増やして欲しかったです(特に世界観特有のものを)。これを用いれば風景描写も同時にできて世界観が示せる上に文学性的な何かもちょっぴり上昇する濡れ手に粟の技術なのに。

構成:A-
序盤、中盤と緩やかな起伏で読者を飽きせず、終盤に来て熱い展開。見事でした。
しかし単品として考える場合、「本当にコレは必要だったのだろうか」と思い返せる展開がいくらかあります。
代表例がバトル展開。確かにアレは主人公の能力を示すにはいい展開であり、意外性のある展開だったように思えますが、そもそもこの作品の趣旨などを鑑みればそこまで重要度は高いわけでもありません。手段なら他にもあったと思われます。(というかこの展開のためだけにつくられた「カノン」のギャグとしか捉えられない設定はどうにかならんのでしょうか)

おそらく続刊が出るのでしょうが、あえて今回は単品として考えて、この評価とさせて頂きます。

設定:B-
準シド星史実よりも文明(特に科学技術)の発達が早い中世ヨーロッパが舞台、とのこと。
しかしあくまで音楽が主題であるこの物語に、その設定は特に活用されなかったように思えます。確かに演出上、そこそこ役だっていたところもちょくちょくありましたが、いくらでも代替策はあったはずです。
というか、単に時代考証されるのを避けるための設定にしたという疑惑が自分の中で鎌首をもたげています(水道通ってるはずなのに水甕が置いてあったりとか)。
独自の世界観を構築したなら、もっと利用してもよかったのではないかと思います。

あとパガニーニの「カノン」の設定はどうにかならんのでしょうか(二度目)。

人物:B-
登場人物が多かったのですが、慣れ親しんだ名前が多かったため、そこまで苦労はしませんでした。本当に必要な人物だったか、と聞かれると少々首を捻らざるを得ないキャラもいるわけですが。
設定的には、史実を面白おかしく曲解したものが人格を構成していたり、わざと軽い性格にしたりと良かれ悪しかれ実にラノベらしいもの。ええ、良かれ悪しかれ。
それにしてもハイドン卿は実はあの一発名前ネタがやりたいがためにあんなキャラ設定にしたのでは、と疑ってしまいます。


総評:A-
文章と設定が甘く、単品として評価する場合、人物や展開は少々無駄と思われる点も。
しかし総じて品質が高く、ルドヴィカちゃんが可愛い(しかし脳内で再生されるルゥの姿がアトリエシリーズのクーデリアだった件。どういうことなの)。
連鎖的に問題点が結合しているため、解消するのは恐らく容易でしょう。

作者の実力で実によく仕上がっていますが、少々ターゲット層を絞り込めなかった、あるいはターゲットとする層の選択を間違えた感があります。確かにメル絵でライト層は釣れるでしょうが、中世ヨーロッパというマニアックな世界観やゲーテ、ベートヴェンという単語に反応するマニアック層も同時に釣れる訳ですので、やはりマーケティングミスといえるでしょう。

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浪漫記 自作小説公開Ⅺ

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風邪引きました今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
頭痛い・・・鼻がズルズバ・・・
皆様、健康には十分の注意を・・・

さて、小説更新のご報告

浪漫記

次回更新予定日は
2012/03/15です。

ご気軽に感想・評価を頂けると幸いです。

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自己懲罰のお知らせ

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やらなきゃならんこと多すぎるんだよド畜生な今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
そういえば次回作に向けて資料を漁り始めました。意外と剣術(剣道にあらず)の本てあるもんですねー。刀を作る過程まで記したものまであって、感心しました。

さて、自己懲罰のお知らせをば。

学園島革命 Story of ”paradox & doppelganger”

(※この小説は作者の縛り違反(詳細は作者ユーザーページ参照)が生じた時に投稿される、厨二成分過多な黒歴史小説です。
つまりは「週一で投稿しろ。さもなくば恥(黒歴史小説)を晒せ」という、自身を脅すことを目的としたものです。
よって、感想などで至らぬ点を指摘されても、作者の今後には反映されるでしょうが、この小説には反映されないことをご了承下さい。)

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