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当ブログは無差別かつ無節操に読んだ本を 良質な紹介・批評を皆様方に提供致します

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ブレイクスルー思考 ―人生変革のための現状突破法 初見感想

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気付いたらブログが月一更新になっていきました今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらはとりあえず更新数を上げることを目標に、何とか、ええ、何とかしたいです(願望)。

さて、今回は、
ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法 (PHP文庫)ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法 (PHP文庫)
(2002/12)
飯田 史彦

商品詳細を見る


ブレイクスルー思考法についてです。

著作:飯田 史彦
ジャンル:自己啓発


・感想
ブレイクスルー思考法、と聞いてティンと来るものがあり、買ってしまいました。

きっとこれでボクも奇抜な発想ができるようになるんだろうなフゥーッハッハーとか思って買って読んだのですが
・・・あるえ?
どちらかというと、いわゆる自己啓発的な内容の本でした。


まあ内容を可能な限りネタバレにならない程度に掻い摘んで説明していくと、

「身近な人が死んだ」
「自分の人生に価値が見いだせなくなった」
「どうしてこんなに上手くいかないんだろう」

そういった、精神的に疲れ切ってしまった時って、ありますよね?

それらの状況をを輪廻、運命、予定調和などを主軸とした観念で突破(ブレイクスルー)していこう、という内容の本です。


まあ正直自分は読んでて胡散臭かったですね
現実主義・合理主義・唯物主義などとおよそこの本の内容と真逆な観念で短い人生を狂走(我ながら言い得て妙な表現)してきた自分です。
それはもう、読んでて新手の新興宗教のお誘いか何かだと思えてくる程でした。

しかし、冷静になって考えると、これは内容こそちょっとアレですが、相当効き目はありそうです


プラス思考、という言葉があります。

皆様知っての通り、物事を前向きに前向きに考えていく、いわゆるポジティブ・シンキングというヤツです。
端的かつ乱暴に言ってしまえば、このプラス思考の超強化版がこの本の内容、つまりブレイクスルー思考法です。

通常、プラス思考と言っても限界があります。
少々不謹慎で恐縮ですが、極端な例を挙げさせて頂ければ、
例えばあなたの親しい人が突然に亡くなってしまったとしましょう。
ここでプラス思考をしようとしても、
「あいつの分まで私が生きていこう」
だとか、その程度までしか前向きにはなれません。

ですが、ブレイクスルー思考法はこれを更に前向きにします。
詳細は本を買うか借りるかして読んで頂くとして、前述したとおり、物事を運命や輪廻転生、予定調和などの観念でそれらの現象を捉え、本来マイナスイメージしかもたらさないものに自分なりの意味を与え、無理矢理にプラスイメージの方に向かわせるのです。

例えばこの場合だと、

「あいつの死には何か意味があったはずだ」

と捉え、ここから意味付けをしていくわけですね。


まあ上述した例を読んだ方はおよそ眉をひそめる方多数であるとは思いますが、
まあ何だかんだ言ってそこそこ面白かったです。

人生に行き詰まり、疲れた方々に是非勧めたい一冊ですね


備考
・基本的に問題を提示され、それを解いていき、後半に解答編がある感じ。
・自分の様に現実主義、合理主義、唯物論者のいずれかに該当する方にはオススメできません
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読書について 感想・まとめ

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ちょっと遠出してたら地震食らって電車が機能停止し、
徒歩で家に帰るハメになった今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
こちらは絶賛筋肉痛で苦しんでおります。

さて、ちょっとリアルの方でゴタゴタしていたのでちと更新がここ最近ありませんでしたが、
とりあえず本でも読んで落ち着け
をコンセプトにドンドン更新していこうと思います♪

さて、今回は
読書について
読書についてです

著作:アルツール・ショウペンハウエル(Arthur Schopenhauer。)
日本語訳:斉藤忍随
ジャンル:哲学

感想
多読、つまり多く本を読んでいる、と言われると、一見それは勤勉真面目といった印象を持ちます。
しかし、この本は本を多く読むということは「他人に思考を任せ、他人の思考に依存する」
つまり「自分で考えられなくなる」と説いているのです。

奈須きのこ氏の「DDD」をご存知でしょうか?
まあちとややこしいのですが「自分で考える」のではなく「相手の思考を模して考える」という悪魔憑きがいるのです。
つまり、あれは読書でも言えたことだったのです!
ΩΩΩ<な、なんだっt(略

いや、マジでマジで。
賢者が格言を作り、愚者がそれを繰り返すとも某サミュエル・パルマーも言ってますしね。

「読書について」。この本はつまり、そういった内容の本です。
「思索」「著作と文体」と続き最後に「読書について」。
辛辣に真実を言葉で射ぬく。正に目が醒めるような内容の本です。

思索では、多読の危険性を
著作と文体では、国語(主に当時のドイツ語)の乱れを(日本語も乱れて人事でない辺り笑えん・・・)
読書についてでは、二度読みの効用など

読書家の必読書と言っても過言ではないでしょう。


備考
・基本的に内容が濃くて本自体は薄いです。読むのは容易いでしょう。
・残念ながら自分はイメージ画像のではなく、ハードカバー版(多分訳者も出版社も違うOTL)を読みましたので、多少内容に齟齬があるかも・・・
・一般書(特にこういった哲学書的な物)の紹介は今回が初めてで、後々どんどん変わっていくかもしれませんが、ご容赦を・・・

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